まるで嘘のような本当の話。
2011年5月2日コメント (2)私は昨日日本橋から家に帰っていたのです。
色んな経緯から私はとてもお金ありませんでした。
というのも、あまりに金がなく、翌日遊びに行くのに財布の中にはあら不思議。
レシートさんしかこんにちはしていないのでした。
諭吉さん樋口さん等いらっしゃる訳もなく、酔っぱらって撮った屑同盟なる男ばっかりのプリクラ一枚のみ。
ちなみに私はノンケです。
そんなこんなで明日どうしようと、駅から出て、下を向いて歩いているとおや、そこには折り畳まれたお札様が!!
この紫カラーは!!
恐らく樋口様である確率は相手島からバイアルを出してきて何のデッキか考えるより容易い!!
一瞬で色んな妄想が頭をよぎりました。
(やべ、何買おう……ワールドウェイク剥くか?レガシーのパーツ集めるか?それとも……いや、もう少しで母の日!!これは親孝行しろという神からの贈り物、でも神ジェイスも欲しい!!あ、その前に明日の為の金か!!)
と考えながら、普通恥じらったり、足で踏んで気付かれないように拾うでしょうが、私は本当に飛び付きました。
ドキドキしながら札を開くとそこには………
玩具銀行の印と嘲笑うかのような樋口様の表情がありました。
もう笑うしかなく、爆笑してると、コンビニの店員さんが、汚物を見るような目でこっちを見ていました遅くまでお仕事御苦労様ですメアドください。
私の最寄り駅は高校生が良くいます。
偏差値63の学校があるためです。
きっと見知らぬ高校生がFラン大学生の私との違いを見せつけようとしたんでしょう。
そういえば私も中学生の頃、塾の友達達と塾の駐車場のタイルに100円玉を接着剤たっぷり付けて張り付け、下級生が必死になってとろうとするのを窓から腹を抱え、爆笑しながら見ていたり、大人がバレないようにとろうとしているのを見て社会の汚さを知ってしまったりしました。
しかしあの頃はお金が無くても毎日楽しかった。
きっと高校生達はその気持ちを伝えたかったのでしょう。
ありがとう。
でも次やったらマジで○す。
とこんな事を昨日書こうと思ったら何故か半年ぶりくらいに父さんが本当に樋口様くれました。
嘘のような本当の話。
明日京都勢の皆様頑張ってください
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